エゾスカシユリ (蝦夷透百合)
別名: 学名:Lilium maculatum Thunb. subsp. dauricum (Honda) Hara ユリ科 ユリ属 |
・ 原産地:日本。 ・ 球根性多年草。 ・ 北海道、樺太、シベリア、中国北東部などに分布、海岸の岩場やがけに生える。 ・ スカシユリの近縁種であり、スカシユリ亜属のひとつとして分類されることもある。 ・ 花の大きさは直径10cm程度です。 ・ 花弁は6枚で、赤褐色の斑点を持つオレンジ色 ・ 花が上を向いて咲くのも特徴です。 ・ 花期 5月〜7月。 ・ 草丈は、20cm〜90cmほど。 ・ 名前の由来:花びらが重ならず隙間があるので、スカシユリ。 ・ 用途:鉢植え、庭植え、切り花。 ・ 花言葉:「飾らない美」、「子供の愛」、「私を見て」 ・ 1月27日、3月12日、4月28日の誕生花 スカシユリとエゾスカシユリの見分け方 ・ スカシユリのほうは、花柄やつぼみに綿毛がない。 ・ エゾスカシユリのほうが茎に乳頭状の突起が少なく、花柄やつぼみに白い綿毛が多い。 ・ スカシユリは全体にやや小型。 ・ エゾスカシユリのほうが大型で、高さ90cmくらいになる。 *鱗茎は芯の部分を除き食用になる。 |
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